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プロが教える!髪の毛を3倍早く乾かす方法

 2016/07/16 ヘアケア
 
ドライヤーをする女性モデル画像

ドライヤーで髪を乾かすのって面倒じゃないですか?

・「せっかくお風呂に入ってのに汗だくになってしまう」

・「どうにかスピーディーに乾かせないの?」

私の美容院でもそんな会話がよく聞かれます。自然乾燥も髪にはよくないですし、かと言ってドライヤーを長く当ててしまうのも考えものです。

ここはやはりプロである私がなんとかしなくては…!

という訳で今回は【美容師が教える!髪を早く乾かす方法】を解説していきます。ぜひ参考にしてお風呂上りの煩わしさを解消しましょう。

まず疑問!ドライヤーは使った方がいいの?

女性 疑問

非常に多くの人がこの疑問をお持ちだと思います。

「ドライヤーって髪が傷む気がして…」はいはい。分かります!

ただ、かと言って自然乾燥していると髪はさらに傷んでしまいますよ。もちろん間違った使い方をすれば髪に負担をかけてしまいますが、総合的に見たときにドライヤーを使った方が圧倒的に髪にはいいのです。

  • クセ毛の矯正
  • キューティクルの開きを閉じる
  • ツヤを出す

などドライヤーには様々な効果とメリットがあります。みなさん、ぜひドライヤーを使いましょう。

そして、少しでもドライヤーの時間が短くなる早く髪を乾かすテクニックをこれから教えます!

 

美容師が教えます!髪の毛を3倍早く乾かすテクニック

ではプロもおすすめする髪を早く乾かす方法を解説していきます。

特別なものは特に必要ありません。

  • タオル 2枚ほど
  • 大風力のドライヤー

この2つがあれば基本的はOKです。その他、裏技で使用するものは順を追って紹介していきます。

 

1.お風呂の中から勝負は始まっている!髪にタオルを巻いておこう

タオルターバン女性画像

“少しでも早く乾かすために水分をいかにふき取るか?”これが最も大切なポイントです。

短距離走でもスタートで勝負が決まると言われますよね。髪を乾かすのも同じです。ドライヤーを使う前にいかにして髪の水分を取っておくかが大切です。

特に女性は髪が長いので髪にたくさんの水分が含まれます。

シャンプー後は頭にタオルを巻いておき、お風呂を出たときには髪からポタポタ水が滴ったりしないようにしておきましょう。

 

2.タオルドライは基本中の基本

タオルドライする女性画像

お風呂を出たらタオルで頭を拭いていきます。これも非常に大切なポイントで、頭皮を中心にしっかりと水分をふき取ります。

ちょうどシャンプーをするような感覚で頭皮を拭くようなイメージでタオルドライをしていきましょう。

このとき毛先はノータッチで大丈夫です。

根本が濡れているとその水分がどんどん毛先に落ちてきてしまい、効率よく乾かせません。

ここで毛先も拭いていくのが一般的なのですが、プロ流はちょっとした工程をはさみます。それがステップ3。

 

3.粗目のクシで髪をとかす

髪をとく女性画像

しっかりとステップ2のタオルドライができたら、目の粗いクシで髪を丁寧にコーミング(とかす)していきます。

「目の粗い」というのがポイントでして、目の細かいクシは使ってはいけません。

髪はまだ濡れていますので、できるだけ負担をかけないのがポイント。細かいクシで引っかかっている毛を無理やりとかしたりしてしまうとキューティクルも損傷してしまいます。

絡まっている毛は根本からとかず、毛先の方から徐々にとかしてあげて下さい。

髪をとかしてあげると根本の水分が毛先に移動し、さらにふき取りやすくできます。さらに髪が水分で束になっているとその部分が拭けていなかったりするのですが、コーミングしてとかしてあげればそれも解消!

 

4.毛先を優しくタオルで挟んで水気を切る

入浴後女性画像

毛先の水分をきる際には、髪をタオルで挟むように包んで両手でポンポンと優しく押さえていきましょう。

美容師もドライヤーをする前には念入りに水気を切りますからね。そうでないと無駄に時間がかかってしまうことを知っているからです。

1枚でダメなら2枚タオルを使おう

ロングヘアの方はタオル1枚では足りないかもしれません。まだ水分が取り切れていないのにタオルがびしょびしょになってしまったら、新しいタオルに取り換えましょう。

大きなバスタオルなら1枚で済むかもしれませんね。

マイクロファイバー素材のタオルも優秀ですが…

人気のマイクロファイバーの速乾タオル(手袋タイプのものも発売されています)も非常にいいと思います。このタオルは繊維の隙間が非常に小さくぐんぐん水分を吸収してくれます。

ただ注意してほしいのが、マイクロファイバータオルの注意事項にも書かれていますが、「強く擦ると肌や髪を傷める恐れがある」という点です。

マイクロファイバーのタオルを使うなら毛先の水分を取る際に優しく髪を挟み込むようにして使いましょう。決して、擦ったりしないように!

さらに裏技!ティッシュ・キッチンペーパーで水気をカット

ここで裏技の紹介です。「マイクロファイバーなんて持ってないよ!」という方はティッシュペーパーやキッチンペーパーでも代用はできます。

髪を乾かす前にティッシュペーパーで毛束を挟んで軽く押さえれ ば、タオルドライで取り切れなかった水分までしっかり吸収され、ドライヤーの使用時間を短縮できます。1回に使うのは1~2枚で十分。 ティッシュペーパーならどこのご家庭にもあるので手軽ですよね。髪の長い人はキッチンペーパーを使うと、より吸水力がアップします。 allabout.co.jpさんより

このように他のサイトでも多数紹介されている効果のある方法です。

私も実際にやってみましたが、確かによく水分が取れました。ただ気になったのは、髪に水分が多く残っているのにティッシュペーパーを使うと破れてしまい、ティッシュペーパーのカスが髪についてしまいます。

限界までタオルドライしてさらに水分を取りたい時に使うようにするのがおすすめですよ。

もちろんこれらマイクロファイバーのタオルやティッシュ・キッチンペーパーを使わなくても普通のタオルで十分に水分はふき取れます。

 

5.髪を早く乾かすスプレーを使おう

髪速乾スプレー画像

出典元:amazon

ソルティール・クイックドライミスト

これも裏技的なものですが、髪を早く乾かすことができるスプレーです。エタノールが配合されたミストタイプの洗い流さないトリートメントでして髪に吹き付けるとエタノールの揮発作用で髪が早く乾きます。

エタノールというと髪に良くないイメージですが、このソルティール・クイックドライミストは【ラクトン誘導体】を言う成分を配合することにより、髪表面の水分だけを蒸発させて擬似キューティクルを形成するという優れものです。

面倒くさがりな方にはまさにぴったりのアイテムです。

発売元も美容院にも多数商品を提供している「タマリス」というメーカーですので品質は安心できます。

 

6.ドライヤーは根本から

根本を乾かす女性画像

 

ドライヤーは根本からあてていきます。タオルドライがしっかりとできていれば2.3分で根本は乾いてしまいます。

シャンプーをするように根本を指で軽くこすりながらドライヤーの風をあてましょう。

一か所ばかりでなく、全体をまんべんなく乾かしていくのがポイントです。

  • 耳の後ろ
  • 襟足
  • もみあげ

は特に乾きにくいので念入りに乾かします。ドライヤーの風の温度は110℃近くありますのでドライヤーを振りながら乾かし、髪が焼けないようにしましょう。

ドライヤーは大風力のものがベスト

ここでドライヤーの風量にも注目してみましょう。ドライヤー本体や箱にワット数や風量が記載されていますのでぜひチェックしてみて下さい。

美容師としてはワット数1200w~と記載されているドライヤーは風量もしっかりとしているのでおすすめです。

 

7.裏技その2!タオルを被ってドライヤーしてみよう

さらに裏技の紹介。ドライヤーをするときにタオルと髪に被せてその上からドライヤーをあててみましょう。

タオルで水分をきりつつ、そのタオルをドライヤーで乾かしていくのでかなり効率的かつスピーディーに乾かすことができます。

美容院ではやらない方法ですが実際に口コミでも人気の方法です。

実際に私も試してみました!やってみると確かに早く乾く感じはしますね。

注意点としてはタオルがけっこう熱くなりますのでドライヤーの風をたまに外しながら熱くなりすぎないように乾かしましょう。また髪もできるだけ擦らないように頭皮を乾かすイメージで乾かしていく必要があります。

それ以外はデメリットは特に見当たらなく、とてもいい方法だと思いました。

 

8.サラサラ髪にしたいのなら最後は冷風で

最後に冷風をあてて完成です。髪が乾ききる直前に冷風に切り替え全体にまんべんなく冷風をあてていきましょう。

この工程をすると、髪のキューティクルが整いツヤが出やすくなります。

またブローブラシを使い、ブローをして仕上げるとさらにサラサラ感やツヤ感がアップします。

コツとしては

  • 髪に対してできるだけ平行になるように風を当てること
  • サッとではなく、1回のブローをじっくりと

この2点がポイント。冷風でストレートアイロンをするようなイメージでブローすれば上手くできると思います。

 

脱衣所や洗面所で乾かさない方がいい

入浴後の脱衣所や洗面所は湿気が高く、蒸し暑いですよね。湿気の影響で乾くのも遅くなりますし、汗をかいてしまい顔や首に髪の毛がへばりついたりしてしまいます。

せっかくお風呂に入ったのに汗だくだし、乾かすのも嫌になる人も多いのではないでしょうか?

そこでリビングなど湿気の少ない場所で髪は乾かすようにしましょう。エアコンなどがついていればさらに快適に早く乾かせます。

 

髪の毛を早く乾かす方法 まとめ

みなさんいかがでしたか?もう一度美容師流の髪が早く乾く手順8ステップをおさらいしていきます。

1.シャンプー後はタオルを髪に巻いておこう

2.タオルドライで十分に根本の水分をきる

3.粗目のクシで根本の水分を毛先に移動させるコーミング

4.毛先は優しくタオルで挟むように拭く

5.速乾スプレーを使おう

6.ドライヤーも根本から

7.タオルを被って乾かしてみよう

8.最後は冷風で仕上げる

髪を上手く早く乾かせるようになれば、自然と髪も綺麗になってきます。

8ステップもあって大変かもしれませんが、ひとつひとつはとても単純なことですので難しくはないはずです。

 

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【保存版】プロが教える髪の乾かし方と正しいドライヤーの使い方

 

ぜひマスターして早く髪を乾かせるようになりましょう。

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Hachi

Hachi

美容note.編集長
Stellamaris株式会社 代表取締役

くせ毛の扱いを得意とする現役美容師であり、独自の美髪理論を持つ。
また自らの毛髪・美容知識を活かし、美容メーカーとのコラボレーションによる髪色アプリの開発やオリジナルのシャンプー・トリートメントの研究など活動は多岐にわたる。
常に「本質の美」を世に届けるために情報を発信中。

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