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今さら人に聞けない【正しい髪の洗い方】シャンプーの仕方8つの手順

 2016/07/13 ヘアケア
 
シャンプー 工程 頭皮マッサージ画像

毎日何気なくしている「シャンプー」。みなさんは正しく髪を洗えていますか?

シャンプーはヘアケアの基本中の基本であり、最も大切なケアです。

「洗えればなんでもいい!」そんな方もいるでしょうが、、

ちょっと待って下さい!!

正しくシャンプーをしないとヘアケアの効率が悪くなるばかりか、頭皮のトラブルに悩まされてしまうかもしれません。

この記事ではシャンプーのプロ「美容師」が実際にお客様にもやっている正しいシャンプーの方法、髪の毛の洗い方をレクチャーしていきます。

・ついついやってしまいがちな間違ったシャンプーの方法

・美容師流!美髪になれる髪の毛の洗い方

・シャンプー後に必ずやってほしいケア

など詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてみて下さいね。

間違ったシャンプーは頭皮トラブルの原因!

女性の髪の悩み画像

ほとんどの方はシャンプーを教えてもらったことはないはずです。いつの間にか覚えているものですので実際にはかなり多くの方が間違った方法で髪の毛を洗っているのが現状です。

以下でシャンプー時の注意点を紹介していきますのでよく確認しましょう。

  • ゴシゴシこする
  • シャンプーをいきなり髪につける
  • ささっとすすぎは終わらす
  • 熱いシャワーが好き

「あなたはこんな間違いしていませんか?」

間違ったシャンプー方法は髪や頭皮に負担をかけ、美容面でも健康面でもよくありません。最近では男性のみならず女性にも薄毛や抜け毛のトラブルが広がっています。

生活の欧米化に伴い変化していく日本人の頭皮環境。だからこそ正しい髪の洗い方・シャンプーの仕方の知識が必要なんです。

 

美容師が教える正しく髪を洗うためのシャンプー方法

上記の動画は「美容師にも正しいシャンプーを教える理学博士が解説する髪の洗い方」です。非常に参考になりますのでぜひご覧ください。

 

動画の補足ではありますが、私からもシャンプーの仕方についてのポイントを紹介させていただきます。実際にお客様にもこの手順で解説しています。

最初は時間がかかりますが慣れてくると簡単なのでぜひ実践してそして習慣にしていってくださいね。

全8工程です。ひとつひとつ解説していきますので安心して読み進めて下さい。

美容師 Hachi
美容師流の美髪シャンプー法を解説します

1.髪の絡まりを取るブラッシング

シャンプー 工程 ブラッシング 画像

シャンプーをする前にまずは下準備として髪をブラッシングしましょう。

髪についているホコリや汚れを落とし、お湯の通り道を作ります。

基本的にはオールバックに梳かすようにブラッシングしていきましょう。男性やショートカットの方は手ぐしでも大丈夫です。

絡まっている毛は優しく梳いていきます。決して無理やり引っ張ったりしないように注意です。

 

2.頭皮と髪をよくすすぐ

シャンプー 工程 すすぎ 画像

シャンプー剤をつける前によくすすぎます。指の腹を使いながら頭皮や髪をしっかりと流していきましょう。

目安は約3分

想像以上に長く感じるはずです。

実はこの工程だけで髪の汚れの80%は落とすことが可能。しっかりと流すことで余計なシャンプー剤を使わなくても十分に泡立つようになり、シャンプーの節約・頭皮や髪への負担のを軽減することができます。

人の頭皮は顔の3倍以上汚れていると言われます。まずシャンプーをつけるよりも丁寧に流すことに意識を向けましょう。

 

3.手の平でシャンプーを泡立ててから髪につける

シャンプー 工程 泡立て

シャンプーはいきなり頭皮につけてはいけません。

まず手の平でよくなじませ、泡立ててから頭皮につけていきましょう。泡立てるために髪をゴシゴシこすることが少なくなりますので髪の毛のキューティクルを保護することに繋がります。

特に市販シャンプーなど洗浄力の高いシャンプーをお使いならモコモコの泡にしてから髪や頭皮につけていった方が刺激も軽減されるのでおすすめです。

 

4.頭皮をマッサージするように洗う

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シャンプーは基本ゴシゴシしない方がいいです。

手で頭を覆うようにして指の腹を使い、頭皮を動かすようにマッサージしながら全体を洗っていきましょう。くれぐれも爪を立てたりするのは禁止です。

 

5.ミディアムやロングヘアの人は毛先に泡を馴染ませる

シャンプー工程 泡の馴染ませ画像

頭皮を洗い終わったら、髪の長い方は毛先にも泡を馴染ませていきましょう。

泡を行き渡らせるくらいで大丈夫です。毛先はダメージしやすい部分ですのでこすったり、クシでコーミングしたりせず優しく扱いましょう。

 

6.時間をかけ、しっかりと流す

シャンプーの流し残しは肌荒れなどの原因です。最初の流しと同じようにしっかりと流していきましょう。

また耳の裏や顔周り、襟足は流し残しやすいのでシャワーをあて十分にすすいで行ってください。

 

7.トリートメントやコンディショナーをつける

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トリートメントやコンディショナーの前には一度水気をきりましょう。

トリートメントなどは頭皮用のものを除いては髪にしかつけなくてOKです。(頭皮用は頭皮につけていきます。)

粗目のクシで髪を梳かし、まんべんなくトリートメントなどが行き渡るようにします。ここで放置タイムを置く人もいますが、これはお好みでどうぞ。基本的はすぐに流しても問題ありません。

 

8.最後のすすぎも丁寧に

最後もしっかりとすすいでいきます。

もうお分かりだとは思いますが、シャンプーの基本はすすぎ(しっかりと汚れや不純物を落とすこと)にあります。

私が知る限り、一般の人の中でしっかりとシャンプーで汚れを落とせている人ってほとんどいない。という印象。髪を洗うのってかなり大切です。

特別なシャンプーやトリートメントをしなくてもきちんと髪の毛を洗えばそれだけで髪はキレイになるんです。

 

ここまでの8工程でかかる時間的には約12分前後です。

長い、面倒だなと思いますか?

美容院に行った時を思い出してみて下さい。どの美容院もおそらくシャンプーにかける時間は10~15分です。やはり最低でもこれくらいは時間をかけないと正しいシャンプーはできないのですね。

 

 

シャンプー後のケア方法について

女性 シャンプー後のタオルドライ

タオルドライも優しく

髪は濡れている時、最もデリケートになっています。強くこすったり、引っ張ったりしてしまうとキューティクルがボロボロになったり、切れ毛になってしまいダメージの原因です。

タオルドライもゴシゴシ拭かず、頭皮の水分をふき取ります。

毛先はさらに慎重にタオルで優しく押さえてタオルドライをしましょう。

 

アウトバス(洗い流さない)トリートメント

乾かす前に髪に洗い流さないトリートメントをつける方もいるでしょう。

毛先中心につけ、クシで全体に伸ばしてから乾かして下さい。もちろん無理なコーミングは禁物ですよ。

髪が乾燥しやすい人・くせ毛が出やすい人などは洗い流さないトリートメントで髪を保護しながら乾かすことで対策が可能ですので試してみて下さいね。

 

素早くドライヤー

濡れている髪はキューティクルが開いていますので、非常にデリケートです。「濡れたまま寝る」なんてもってのほか!キューティクルが剥がれて髪がボロボロになりますよ。

そのキューティクルを閉じるのもドライヤーの役割です。

まずは頭皮から乾かしていき、その後毛先も乾かします。素早くドライヤーをしているとくせ毛も軽減できます。

時間が経ちすぎてしまうとパサつきやクセが出やすくなってきますので、シャンプー後はできるだけ早くドライヤーで髪を乾かしましょう。

 

シャンプーや髪の洗い方に対する疑問を解決!

Q&A 女性画像

 

みなさんこんな疑問を持ったことはありませんか?

正しいシャンプーに必要な知識について美容師が解説していきます。

Q.1 お湯の温度は?熱め or ぬるま湯か?

⇒A. お湯の温度は38℃前後のぬるめがおすすめです。

熱すぎると皮脂が過剰に落ちすぎることもあります。またキューティクルの開きが大きくなりますのでヘアカラーをしている人は色落ちが早くなることも考えられます。

体温に近いくらいの温度がちょうどいいですよ。

 

Q.2 シャンプーは何プッシュすればいいのか?

⇒A. 長さによっても変わりますが以下のプッシュ数が目安です。

  • ショート ・・・ 0.5~1プッシュ
  • ミディアム ・・・ 1~1.5プッシュ
  • ロング ・・・ 2プッシュ

多く使えば泡立つというものでもないのがシャンプーです。

このプッシュ数でも泡立たないのは髪がしっかりと濡れていなかったり、汚れが落とせていない可能性が高いです。泡立ちにくい場合は一度すすいでもう一度シャンプーをつけるようにしましょう。

 

Q.3 シャンプーに適しているのは朝と夜どっち?

⇒A. 基本的には夜がいいです。

朝シャンはスッキリし、気持ち良く1日を始められるのですが頭皮を守るバリアである皮脂が洗い落とされた状態で外に出ることになりますので紫外線の影響を受けやすいです。

また朝は時間がない方も多いので、ついつい雑なシャンプーになってしまうことも懸念されます。

さらに夜寝ている間に髪の成長などは促進されますので就寝時には頭皮はキレイであることがベスト。

総合的に考えたときにシャンプーは夜にするのが最善の方法です。

 

Q.4 シャンプーブラシは使った方がいいの?

⇒A. 個人のお好みでどうぞ

シャンプーブラシを使うかどうかももよく話題になりますよね。

これは完全に個人的な好みで構いません。手で上手く洗えないという方にはぜひ使ってみてほしいと思います。

関連記事

シャンプーブラシは危険!?頭皮に優しいブラシ4つの選び方

で詳しく解説しています。基本的な髪の洗い方はシャンプーブラシを使用した場合もこの記事で紹介している方法でOKですよ。

 

Q.5 スタイリング剤でガチガチの時の髪の洗い方

⇒A. 先にトリートメントやコンディショナーをつけよう。

ヘアセットでワックスやスプレーで髪がガチガチの時もありますよね。そのままシャンプーしてすごく毛が絡まった。。そんな人も多いのではないでしょうか?

そんな時はこの記事で紹介している正しい髪の洗い方の手順3「手で泡立ててからシャンプーをつける」の前に一度トリートメントを付けましょう。

トリートメントには油分が多く、ワックスなどを落としやすくなります。

これはクレンジングオイルでメイクを落とすのと同じ原理。

ぜひお試しあれ!

美容師 Hachi
分からなければ担当の美容師さんにも訪ねてみましょう。きっと親身になって答えてくれます!

正しい髪の毛の洗い方と美容師流のシャンプー方法 まとめ

 

もう一度、効果的な髪の洗い方についてまとめておきます。

  • まずはブラッシング
  • しっかりとすすぐ
  • シャンプーは泡立ててからつけよう
  • 頭皮マッサージをするように洗おう
  • 髪の長い人は毛先に泡を馴染ます
  • 流し残しに注意してすすぐ
  • トリートメントやコンディショナーも正しく使用する
  • 最後の流しも丁寧に

みなさん、少し思い出してみて下さい。美容院で乾かすと特別なトリートメントをしてなくてもサラサラな髪になりませんか?あれは正しいシャンプーの効果でもあるんですよ。

汚れをしっかりと落とすことが実は美髪のためには一番大切です。

正しいシャンプーの仕方を知り、ヘアケアに取り組みましょうね。みなさんの素敵なヘアライフを応援しています。

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ライター紹介 ライター一覧

Hachi

Hachi

美容note.編集長
Stellamaris株式会社 代表取締役

くせ毛の扱いを得意とする現役美容師であり、独自の美髪理論を持つ。
また自らの毛髪・美容知識を活かし、美容メーカーとのコラボレーションによる髪色アプリの開発やオリジナルのシャンプー・トリートメントの研究など活動は多岐にわたる。
常に「本質の美」を世に届けるために情報を発信中。

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